The Cider House Rules
サイダーハウス・ルール

サイダーハウス・ルール
レンタル開始日: 2003/07/01
製作年: 1999年
製作国: アメリカ
収録時間: 126分
出演者: トビー・マグワイア ポール・ラッド マイケル・ケイン デルロイ・リンドー シャーリーズ・セロン
監督: ラッセ・ハルストレム
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音声: ----
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ジャンル: 青春  ヒューマンドラマ  
品番: n_601aebr10017
田舎町の孤児院で生まれた青年・ホーマー。主人公の彼が、様々な経験を通し成長していく姿を温かな視点で描いた感動作。

切なさが心に沁みる、優しさが心を満たす。全米を暖かな微笑みと涙で包み込んだ、愛と青春の感動作

またひとつ、心を揺さぶる珠玉の名作が誕生した。旅立ち、家族の絆と愛情、人々との出会い、初恋、そして生きていくこと…『サイダーハウス・ルール』は、大人になる過程で誰もが経験する道のりを優しく爽やかに描く感動作である。「ガープの世界」「ホテル・ニューハンプシャー」など独特の作品世界で知られる米現代文学の巨匠ジョン・アーヴィングが自身の同名ベストセラーを脚色、『ギルバート・グレイプ』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』のラッセ・ハルストレムが、みずみずしい映像と視点で描き出した。ナショナル・ボード・オブ・レビュー脚本賞受賞をはじめ、本年度アカデミー賞では主要7部門にノミネートされ、助演男優賞、脚色賞を受賞するという快挙を成し遂げた。


家を離れ、愛に出会い、自分の居場所を見つけ出すまで――

The Cider House Rules メイン州ニュー・イングランド。ホーマー・ウェルズはセント・クラウズの孤児院で生まれ育った。ラーチ院長の「人の役に立つ存在になれ」という言い付けを守りつづけて成長した彼は、院長の仕事―助産と当時禁止されていた堕胎―を手伝うようになる。成長するにつれ自分の未来に疑問を持ち始めた彼は、ある日手術に訪れたキャンディ・ケンドールとその恋人ウォリー・ワージントンと共に孤児院を飛び出した。初めて見た海、ドライヴイン・シアター、ロブスター、そして初めての恋。セント・クラウズ以外の場所を訪れたことのなかったホーマーは驚きの目で新しい世界を発見して行く。ウォリーの誘いで、彼の母が経営するリンゴ農園で働き、収穫人たちの宿舎“サイダーハウス”で暮すことになったホーマー。新しい生活と人々との出会いの中で彼は何を見出していくのか…。

誰にでもきっとある物語

“若者は自分の未来を探して、広く遠く旅をする。悪を倒すという夢や、めくるめく恋への期待、一攫千金の野望を胸に抱いて”。だがセント・クラウズの孤児院で生れ育ったホーマーにとっては、生きていられること、それだけで満足なはずだった。キャンディとウォリーとの出会いが、彼にも無限の未来が広がっていることに気付かせてくれる。孤児院からの旅立ち、キャンディとの恋、リンゴ摘みの季節労働者たちとの生活を通して、ホーマーは「生きていく」本当の意味を知る。それは、誰に押付けられるものでもなく自分自身で生き方を見つけ、自分自身の足でその道を歩いていくこと。そしてまた、人は決して一人で生きているわけではない。天涯孤独で生まれたホーマーにも、すぐそばに暖かく見守ってくれている人がいるということ。そのことに気づいた時、ホーマーは少年から大人へと成長を遂げる。大人になる時に誰もが経験する普遍的な物語が、鮮やかにそしてファンタジックに描き出されていく。ホーマーが辿る心の旅は、淡い懐かしさとともに暖かい微笑みと爽やかな感動を感じさせてくれるだろう。
The Cider House Rules

13年の歳月を経て作り上げられた豊潤な映画

ジョン・アーヴィングが最初に映画化の構想を立上げたのは1986年のこと。幾度かの企画変更や監督の交替を経てもあきらめることなく、熟考とリライトを重ね、脚本を熟成させてきた。彼の念願の映画化はラッセ・ハルストレムとの出会いによって現実のものとなった。小説と映画とでジャンルは違ってはいても、二人の作品には共通点が多い。独特の世界感、特異な環境とその中に生れるおかしな状況、その一方で常に現実を鋭く見据えた作品を作り上げてきた。似た者同士とも言える彼らの素晴らしいコラボレーションが生み出した奇跡の結晶が本作なのである。
The Cider House Rules

清々しい若さと味わい深い熟練の絶妙のバランス

ホーマー・ウェルズを演じるのは『カラー・オブ・ハート』のトビー・マグワイア。純粋無垢さと成熟とを同時に感じさせる静かな視線が強い印象を残す。
彼の父親的存在であるラーチ院長には『リトル・ヴォイス』のマイケル・ケイン。型破りな中にも限りない愛と慈しみを感じさせる見事な演技で、アカデミー賞助演男優賞を始め各賞の助演男優賞にノミネートされている。
ホーマーの初恋の相手となるキャンディ・ケンドールには『ノイズ』のシャーリーズ・セロン。明るく純粋で、ホーマーを導くとともに自身も成長を遂げていく重要な役割を演じている。
サイダーハウスのリーダーであるミスター・ローズには「普通じゃない」のデルロイ・リンド。映画化構想の誕生当時から本作に関ってきた彼は、風格とその裏に隠された人間が持つ矛盾を漂わせる複雑な役柄を見事に演じている。
ホーマーと対照的に無謀で天真爛漫なウォリーには『ロミオ&ジュリエット』のポール・ラッド、ホーマーを慕う孤児バスターに『マイ・フレンド・メモリー』のキーラン・カルキン、そして人気ミュージシャンのエリカ・バドゥとヘヴィ・Dが俳優顔負けの存在感と演技力を見せている。また、アーヴィング自身セント・クラウズの駅長役で特別出演を果している。
子供の描写には定評のあるハルストレムだが、本作でも忘れてならないのは孤児院の子供たち。現地でのオーディションで選ばれたいずれも無名の子供たちながら、笑顔とその裏に宿る寂しげな表情がいつまでも心に残る。
The Cider House Rules

The Cider House Rules

The Cider House Rules

薫りたつような世界

さっぱりとしたモノトーンと、その中にアクセントで付加えられる鮮やかな色。アンドリュー・ワイエスの絵画を参考にして創り出された懐かしい田舎の風景。純白の雪、深緑の森、真紅のリンゴは、スクリーンから薫りたつような瑞々しさを感じさせる。プロダクション・デザインのデイヴィッド・グロップマン(『マイ・ルーム』)、編集のリサ・ゼノ・チャージン(『デッドマン・ウォーキング』)、音楽のレイチェル・ポートマン(『エマ』)らが、観客を引込まずにはおかない素晴らしい世界を作り出して絶賛を浴び、三人ともにアカデミー賞にノミネートされている。そのほか、撮影監督のオリヴァー・ステイプルトン(『ハイロー・カントリー』)、衣装デザインのレネー・エールリッヒ・カルフュス(『デッドマン・ウォーキング』)、製作のリチャード・N・グラッドスタイン(『パルプ・フィクション』)、共同製作のアラン・C・ブロンクイスト(『ギルバート・グレイプ』)など、アーヴィングとハルストレムの熱意を完全なものにすべく実力あるスタッフたちが揃った。
The Cider House Rules

The Cider House Rules.
ストーリー


 メイン州ニュー・イングランド。人里はなれたセント・クラウズにある孤児院で、ホーマー・ウェルズは産声を上げた。ウィルバー・ラーチ院長、そして二人の看護婦アンジェラとエドナに面倒を見てもらい、ここから新しい家族のもとへ巣立っていくはずだった。ところが、何度引き取られても彼は親たちの希望に添うことができず、いつもセント・クラウズに戻されてしまうのだった。
 ホーマーは特別な子だ。そう考え直したラーチは彼を孤児院に留め、「人の役に立つ存在になれ」と教えを説き、父親のように愛情を注いで育てた。
The Cider House Rules

The Cider House Rules  孤児院でのホーマーの暮らしは、満ち足りていた。家族のような愛情を注がれ、大好きな映画『キング・コング』をみんなで見るのが大の楽しみだった。毎晩寝る前には、院長が皆に本を読んで聞かせ、おやすみの挨拶代わりの言葉が子守り歌となった。

「おやすみ、メイン州の王子、そしてニュー・イングランドの王」

 ラーチ院長の仕事、それは分娩と当時禁止されていた堕胎だった。産んでも育てられない子どもを宿し、行く当てのなくなった女性を「救うため」に行っていた。彼は父として、ホーマーに自分と同じ道を進んで欲しいと望み、ホーマーもまた、その思いを受けて次々と新しい医術を学んでいった。

 青年となったホーマーは、院長や看護婦とともに孤児の面倒を見ていた。孤児院には、ホーマーの次に大きいバスター、気管支を患っているファジー、なかなか引きとりてのない少女メアリ・アグネスを始め、たくさんの子供たちが生活し、家族が見つかるのを心待ちにしていた。
The Cider House Rules


The Cider House Rules  ホーマーは分娩の手術も立派にこなすようになっていた。しかしどんなにラーチが言い聞かせても決してやらないことが一つあった。それは堕胎の手術だった。もしかしたら自分もこの世に生まれてこなかったかもしれない。そんな思いから、それがたとえ「女性を救う仕事」であったとしても赤ん坊を殺すことなどできなかった。

The Cider House Rules  孤児院に穏やかな日々が流れる中、ある日ホーマーの前に堕胎の手術のためにキャンディ・ケンドールと、その恋人の軍人ウォリー・ワージントンが現れる。ホーマーは同じ年頃の二人を見て、明るい未来を感じ、外の世界に強くひかれるのであった。そして孤児院を出て行くことを決断する。

「旅立つには、幼すぎる」

 ラーチ院長の目にはまだ子どもに写っていたホーマーが言い出した突然の旅立ちの申し出に、ラーチは戸惑い彼に留まるよう説得するのだった。しかし、ホーマーの強い意志と確固たる思いは揺るがなかった。

「外の世界に行って、別の道で役に立ちたいんだ」


 外の世界は考えていた以上に彼を驚かせた。初めての海、初めてのドライヴイン・シアター、初めて見るたくさんの映画、初めて体験するロブスター漁。そして、外での初めての仕事―リンゴ園での収穫作業はホーマーに多くの事を教えてくれた。
 彼は、リンゴの収穫とともに移動する労働者たちと、“サイダーハウス”と呼ばれる小屋で寝起きを共にした。収穫作業のボスであるミスター・ローズとその仲間たちが彼と一緒だった。ミスター・ローズはボスとしてホーマーに様々なルールを教えてくれた。そして、サイダーハウスの壁に掲げられた注意書きを見ながらこう言った。
The Cider House Rules


「これを書いたのはここに住んだことのない奴だ。俺たちのルールは俺たちで決めるだけだ」


 リンゴ園での生活に慣れてきた頃、ウォリーが再び戦地に戻ることになった。残されたキャンディはその寂しさを紛らすためにホーマーをいろいろなところに連れて行く。どんなものにも新鮮な驚きを見せる純粋なホーマーに、キャンディは次第に友達以上の感情を抱き始めていた。そしてホーマーも明るく奔放な彼女に、初めて抱く感情を隠せずにいた。ある日、二人はその感情を抑えることができず結ばれてしまう。収穫も終わり、ミスター・ローズたちは新しい収穫地へと旅立っていった。そのままリンゴ園に残ったホーマーとキャンディは、ウォリーのことが頭の片隅から離れないままに恋人のように愛し合う。ホーマーはこの土地で自分がいままで感じたことのない充実した生活を送っているとラーチに手紙を書いた。それが恋をしていることだと気づいたラーチは、ホーマーはもう帰ってこないと嘆くのだった。
The Cider House Rules

The Cider House Rules  1年が過ぎ、カリフォルニアに移動していたミスター・ローズたちが戻ってきた。彼らの様子が変だと感じたホーマーはミスター・ローズの娘、ローズ・ローズが妊娠していることに気付く。自分で始末すると言う彼女に、力になってあげられるとはげます。そんな時、ウォリーが戦地から帰ってくると連絡が入る。
 リンゴ園の仕事、キャンディとの関係、孤児院のこと、そしてそこで学んだ医術。自分が本当に考えなければならないことは一体何なのか。様々な思いがホーマーの頭の中を駆けめぐったとき、父であるラーチ院長の言葉を思い出すのだった。

 「人の役に立つ存在になれ」

そして、ホーマーは大きな決断に踏みきった…。
キャスト


TOBEY MAGUIRE TOBEY MAGUIRE
トビー・マグワイア
CHARLIZE THERON CHARLIZE THERON
シャーリーズ・セロン
ホーマー・ウェルズ/Homer Wells キャンディ・ケンドール/Candy Kendall
DELROY LINDO DELROY LINDO
デルロイ・リンド
PAUL RUDD PAUL RUDD
ポール・ラッド
ミスター・ローズ/Mr. Rose ウォリー・ワージントン/Wally Worthington
MICHAEL CAINE MICHAEL CAINE
マイケル・ケイン
JANE ALEXANDER JANE ALEXANDER
ジェーン・アレキサンダー
ウィルバー・ラーチ医師/Dr. Wilbur Larch 看護婦エドナ/Nurse Edna
KATHY BAKER KATHY BAKER
キャシー・ベイカー
ERYKAH BADU ERYKAH BADU
エリカ・バドゥ
看護婦アンジェラ/Nurse Angela ローズ・ローズ/Rose Rose
KIERAN CULKIN KIERAN CULKIN
キーラン・カルキン
KATE NELLIGAN KATE NELLIGAN
ケイト・ネリガン
バスター/Buster オリ−ヴ・ワージントン/Olive Worthington
HEAVY D HEAVY D
ヘヴィ・D
K. TODD FREEMAN K. TODD FREEMAN
K・トッド・フリーマン
ピーチズ/Peaches マディ/Muddy
キャスト
ホーマー・ウェルズ トビー・マグワイア
キャンディ・ケンドール シャーリーズ・セロン
ミスター・ローズ デルロイ・リンド
ウォリー・ワージントン ポール・ラッド
ウィルバー・ラーチ医師 マイケル・ケイン
看護婦エドナ ジェーン・アレキサンダー
看護婦アンジェラ キャシー・ベイカー
ローズ・ローズ エリカ・バドゥ
バスター キーラン・カルキン
オリ−ヴ・ワージントン ケイト・ネリガン
ピーチズ ヘヴィ・D
マディ K・トッド・フリーマン
メアリ・アグネス パ・ドゥ・ラ・ユエルタ
レイ・ケンドール J・K・シモンズ
ジャック イヴァン・デクスター・パーク
ヴァーノン ジミー・フリン
ヒーロー ロニー・R・ファーマー
ファジー エリク・パー・サリヴァン
カーリー スペンサー・ダイアモンド
カパーフィールド ショーン・アンドリュー
スティアフォース ジョン・アルバノ
ヘイゼル スカイ・マッコール・バータシアク
クララ クレア・ダリー
ウィンズロー少佐 コリン・アーヴィング
CAST
Homer Wells TOBEY MAGUIRE
Candy Kendall CHARLIZE THERON
Mr. Rose DELROY LINDO
Wally Worthington PAUL RUDD
Dr. Wilbur Larch MICHAEL CAINE
Nurse Edna JANE ALEXANDER
Nurse Angela KATHY BAKER
Rose Rose ERYKAH BADU
Buster KIERAN CULKIN
Olive Worthington KATE NELLIGAN
Peaches HEAVY D
Muddy K.TODD FREEMAN
Mary Agnes PAZ DE LA HUERTA
Ray Kendall J.K.SIMMONS
Jack EVAN DEXTER PARKE
Vernon JIMMY FLYNN
Hero LONNIE R. FARMER
Fuzzy ERIK PER SULLIVAN
Curly SPENCER DIAMOND
Copperfield SEAN ANDREW
Steerforth JOHN ALBANO
Hazel SKY McCOLE-BARTUSIAK
Clara CLARE DALY
Major Winslow COLIN IRVING


スタッフ
The Cider House Rules 監督
Director
ラッセ・ハルストレム
LASSE HALLSTROM
原作/脚色
Author, Screenwriter
ジョン・アーヴィング
JOHN IRVING
製作
Producer
リチャード・N・グラッドスタイン
RICHARD N. GLADSTEIN
共同製作
Co-Producer
アラン・C・ブロンクィスト
ALAN C. BLOMQUIST
撮影監督
Director of Photography
オリヴァー・ステイプルトン,B.S.C
OLIVER STAPLETON, B.S.C
プロダクション・デザイナー
Production Designer
デイヴィッド・グロップマン
DAVID GROPMAN
編集
Editor
リサ・ゼノ・チャージン
LISA ZENO CHURGIN
衣装デザイナー
Costume Designer
レネー・エールリッヒ・カルフュス
RENEE EHLRICH KALFUS
音楽
Music By
レイチェル・ポートマン
RACHEL PORTMAN
スタッフ
監督 ラッセ・ハルストレム
製作 リチャード・N・グラッドスタイン
原作/脚色 ジョン・アーヴィング
製作総指揮 ボブ・ワインスタイン
ハーヴィ・ワインスタイン
ボビー・コーエン
メリル・ポスター
共同製作 アラン・C・ブロンクィスト
レスリー・ホールラン
撮影監督 オリヴァー・ステイプルトン, B.S.C.
プロダクション・デザイナー デイヴィッド・グロップマン
編集 リサ・ゼノ・チャージン
衣装デザイナー レネー・エールリッヒ・カルフュス
音楽 レイチェル・ポートマン
キャスティング ビリー・ホプキンズ
スザンヌ・スミス
ケリー・バーデン
FILMMAKERS
Director LASSE HALLSTROM
Producer RICHARD N. GLADSTEIN
Author/Screenwriter JOHN IRVING
Executive Producers BOB WEINSTEIN
HARVEY WEINSTEIN
BOBBY COHEN
MERYL POSTER
Co-Producers ALAN C. BLOMQUIST
LESLIE HOLLERAN
Director of Photography OLIVER STAPLETON, B.S.C.
Production Designer DAVID GROPMAN
Editor LISA ZENO CHURGIN
Costume Designer RENEE EHLRICH KALFUS
Music By RACHEL PORTMAN
Casting By BILLY HOPKINS
SUZANNE SMITH
KERRY BARDEN


サイダーハウス・ルール

1999年アメリカ/ミラマックス・フィルムズ提供/フィルム・コロニー作品
カラー/2時間6分/スコープサイズ/ドルビー・デジタル/日本語版字幕:石田泰子
原作:文春文庫/サウンドトラック:ソニー・クラシカル
関連書籍:ジョン・アーヴィング著「マイ・ムービー・ビジネス」扶桑社刊
提供:アスミック・エース エンタテインメント、テレビ東京、角川書店
配給:アスミック・エース